

調査データ

調査データ
全薬工業株式会社(以下、全薬工業)が展開する敏感肌用スキンケアブランド「アルージェ」は、平成最後のバレンタインデーを前に、全国の20~30代男女300名を対象に「恋愛とスキンケア」に関するインターネット調査を2019年1月18日から1月21日まで実施いたしました。
今回の調査結果から、実生活においてもSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上でのコミュニケーションにおいても、肌荒れを気にする男女は多く、約6割が肌荒れのせいで恋愛に消極的となる傾向がみられました。また、好きな異性と会う前には約半数が入念にスキンケアを行うなど、肌をきれいに見せたいという意識が強いこともわかりました。平成時代を生きる20代、30代はSNSの普及により肌を見られる機会が拡大し、より自分や他人の肌状態を意識する場面が増えたこともその一因かもしれません。
<恋愛とスキンケアに関する調査概要>
<調査結果サマリー>
Q. 平成最後のバレンタインに好きな異性と会う予定はありますか。
今年のバレンタインデーに好きな異性に会う予定が「ある」「会いたいと考えている」と答えた方は計32.4%と、約3人に1人が好きな異性と過ごす予定であることがわかりました。
一昔前までは、バレンタインデーは女性から男性に告白するイベントとして定着していましたが、今では「友チョコ」や自分へのご褒美として購入する「自分チョコ」がブームとなるなど、時代の流れとともに様変わりしています。しかしながら、平成最後のバレンタインデーとなる今年も、男女が一緒に過ごしたいと考えるイベントの一つのようです。
Q. バレンタインに会う異性とはどこで知り合いましたか。
バレンタインデーに「好きな異性と会う」「好きな異性と会いたいと考えている」と回答した97人に、その相手と知り合ったきっかけを聞いたところ、「友人・知人の紹介」や「職場」に次いで「SNS・マッチングアプリ・サイト」が上位にランクインしています。中でも20代女性ではその割合が24.1%と高く、異性と出会う手段の一つになってきているようです。
Q. 好きな異性と会う際に、事前に準備していることを全てお答えください。
バレンタインデーに好きな異性と会う前に準備していることを尋ねたところ、女性全体では66%と、男性に比べ26%も高く、日頃のケアに加えて入念に対策していることが推測されます。
Q. 肌が荒れている時は、恋愛に消極的になってしまうと思いますか。
肌が荒れている時は恋愛に消極的になるかを尋ねてみたところ「とても思う」「やや思う」と答えた方は合わせて62%と半数を超え、肌荒れによって恋愛機会の損失につながっていることがわかりました。
Q. これまでに肌荒れが気になって 異性と会うのをやめたいと思ったことはありますか。
肌荒れが気になって異性と会うのをやめたいと思ったことが「よくある」「たまにある」と答えた方は男性32%、女性46.7%であることがわかりました。
メイクなど日頃から肌の状態を意識する機会の多い女性だけが特別気にしているわけではなく、男性も自分の肌状態で気分が左右されるようです。
Q. SNS上にご自身が写っている写真を投稿する際に、 最も気にする箇所を以下の中からお答えください。
SNSに自分の写真を投稿する際、気にする箇所を尋ねてみたところ、41.6%「表情」次いで19.7%「肌荒れ」であることがわかりました。アプリによる加工が当たり前になっていても、素肌をきれいに見せたいという意識が表れているのではないでしょうか。
Q. SNS上で異性が写っている写真を見た時、惹かれるポイントはどこですか。
SNS上で異性が写っている写真を見た時に、「肌のきれいさ」に惹かれると答えた方は30代で40%にのぼり、SNS上の写真で異性の「肌のきれいさ」に魅力を感じているようです。
Q. SNS上で異性が写っている写真を見た時、 肌の状態(肌荒れ、にきびなど)が気になったことはありますか。
SNS上で異性が写っている写真を見た時、肌の状態(肌荒れ、にきび)が気になるかを尋ねたところ、「よくある」「たまにある」と答えた方は、半数以上であり、他人の肌状態が気になっていることが明らかとなりました。
最近は、スマートフォンで顔写真を撮ったり、SNSで他人の顔写真を見る機会が増え、より強く自分や他人への肌状態を意識しているのではないでしょうか。この様に、SNSにおいても肌状態が注目されており、よりスキンケアの重要性が増すと思われます。