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敏感肌研究室

調査データ

4人に1人が秋から冬にかけて、
肌トラブルをくり返している!

しかし、半数以上の人が対策をしていない!

全薬工業株式会社(以下全薬工業)は、敏感肌に関してインターネットによる全国調査を実施いたしました。

今回の調査では、4人に1人が秋から冬にかけて肌トラブルをくり返し、その半数以上の方が特別な対策をしていませんでした。年代別に見ると40代の60.7%がなんらかの対策をしていないことが明らかになりました。その理由を聞くと、「具体的な対策の仕方が分からない」と答えた人が59.4%と6割近くいました。

<敏感肌に関する調査概要>

・調査主体 :
全薬工業
・調査期間 :
2018年9月21日(金)~9月24日(月)
・分析対象 :
敏感肌を経験したことのある
全国20代~40代の女性
(世代別均等割付)
・調査方法 :
インターネット調査
・有効回答数:
300人

ニュースリリースはこちら >

<調査結果サマリー>

  • ◇ 4人に1人が秋から冬にかけて、肌トラブルをくり返すと回答。
  • ◇ くり返す肌のトラブルで一番多いのは「乾燥」だった。
  • ◇ 肌トラブル対策をしたいと思いつつもできていない人は全体の5割で、40代は6割にのぼる。
  • ◇ 対策をしない理由は「どんなことをすればいいのか分からない」から。

<アンケート結果詳細>

◇ 4人に1人が秋から冬にかけてに、肌トラブルをくり返すと回答。

4人に1人が秋から冬にかけてに、肌トラブルをくり返すと回答。

季節の変わり目は肌トラブルを起こしやすいとよく言われますが、「毎年、肌トラブルをくり返す季節・時期はありますか」という質問に対して、「冬」と答えた人が最も多く28.6%でした。続いて「冬から春」が26.3%、「秋から冬」が25.6%という結果に。今まさに「秋から冬」にかけて、4人に1人がくり返し肌トラブルを起こしていることが分かりました。

◇ くり返す肌トラブルで一番多いのは「乾燥」だった。

くり返す肌トラブルで一番多いのは「乾燥」だった。

「肌トラブルをくり返してしまう」と答えた人に、具体的な症状を質問したところ、「乾燥」と答えた人が最も多く69.0%でした。2位は54.1%の「肌荒れ」、3位は44.0%の「ニキビ」でした。年代別に見ると、20代は「ニキビ」、40代は「かゆみ」の割合が目立ち、年代で悩みの傾向が異なることが分かりました。

◇ 肌トラブル対策をしたいと思いつつも
できていない人は全体の48.5%で、
40代は60.7%にものぼる。

肌トラブル対策をしたいと思いつつもできていない人は全体の48.5%で、40代は60.7%にものぼる。

「くり返す肌トラブルに対して、対策をしていますか」という質問では、「対策をしたいができていない」と回答した人は全体の48.5%でした。年代別に見ると40代は60.7%にのぼり、全体と比べると対策できていない人が多い結果になりました。

前問で対策をしていると答えた方にお伺いします。くり返してしまう肌トラブルに対して、具体的にどのような対策をしていますか。(複数回答n=108)

肌トラブル対策をしている人に具体的な内容を聞いたところ、「保湿力の高いスキンケアを使う」が66.7%と最も多く、保湿力を重視する傾向がみられました。次いで、「低刺激性のスキンケアを使う」が40.7%、「肌トラブル対策のスキンケアを使う」が27.8%と普段のスキンケア商品を変えて対応しているようです。

◇ 対策をしない理由は、どんなことをすればいいのか分からないから。

対策をしない理由は、どんなことをすればいいのか分からないから。

「くり返す肌トラブルに対して、対策をしていない理由は何ですか」という質問に対して、59.4%の人が「どんなことをすればいいのか分からないから」という回答。続いて、「何を選べばよいか分からないから」が48.8%、「面倒だと感じるから」が27.5%でした。くり返す肌トラブルをどう対処したらよいか理解していない人が多いようです。

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