敏感肌研究室

セラミドの話

セラミドが不足すると
どうなる?

セラミド不足は、バリア機能が
低下して、肌トラブルが起こる原因。

敏感肌の代表的な症状としては、
「肌がピリピリして赤くなる」
「保湿してもすぐに乾燥してカサカサしてしまう」
「ニキビ・吹き出物が気になる」
などがあげられます。

その原因は、肌のバリア機能の低下にあります。バリア機能とは、外部からの刺激や有害物質に対して防御し、体内から水分が逃げるのを防ぐ働きのことをいいます。セラミドが不足すると、このバリア機能が低下してしまうため、肌が不安定な状態(敏感肌の状態)になってしまうのです。

健やかな肌

健やかな肌 健やかな肌

細胞間脂質の主成分であるセラミドは、細胞間脂質の構造を整えることで、バリア機能の正常な働きをサポートしています。うるおいが逃げるのを防いだり、外部刺激から肌を守るのも、セラミドのおかげなのです。

敏感肌

敏感肌 敏感肌

角層のセラミドが不足しバリア機能が低下すると、微生物やアレルゲンなどの外部刺激を受けやすい状態になり、肌荒れを起こしやすくなります。また、角層の水分がどんどん外へ逃げてしまうので、肌が乾燥状態になってしまうのです。

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