

セラミドの話

セラミドの話
年をとると筋肉が衰えるように、肌もセラミドを生み出す力が衰えていきます。セラミドは年齢を重ねるほど減少し、50代では20代の約半分にまで減少するといわれています。セラミドが不足すると細胞間脂質がスカスカになるため、うるおい保持力やバリア機能も低下してしまいます。年齢を重ねた肌が乾きやすく、シワなどの肌老化が現れやすいのはこのためです。
もともと、敏感肌の方はセラミドを生みだす力が低いと考えられているため、みずみずしく健やかな肌を保つためには、不足しがちなセラミドを補い、増やすことがとても大切なのです。