Arouge
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その肌トラブル
「紫外線」「汗」が影響しているかも?

夏の肌トラブルを
引き起こす原因と
正しいスキンケア方法を
解説!

この季節に肌トラブルの原因としてあげられるのは、5月ごろから急増する「紫外線」や気温・湿度が高くなることで増える「汗・皮脂」など。

エアコンの効いた室内に長時間いると肌が乾燥したり、外との気温差によるストレスも肌の負担になるなど、夏は様々な要因により、肌トラブルが起きやすくなるので注意が必要です。

「紫外線」「汗」が肌に与える影響と
スキンケアで予防する方法を解説!
監修
信頼性保証学術部
学術課
宮腰 礼奈
宮腰礼奈

「紫外線」による
肌への影響とは?

紫外線は皮膚にダメージを与え、日焼けやシミの原因となるとともに肌のバリア機能を低下させて様々な肌トラブルを引き起こします。

紫外線による
肌トラブルの主な原因

紫外線により発生した活性酸素が表皮の細胞にダメージを与える
(酸化)
紫外線が
表皮細胞の遺伝子を傷つける

(細胞がダメージを受ける)
紫外線により表皮の細胞の
ターンオーバーが乱れる
バリア機能が正常な肌とバリア機能が低下した肌
※イメージ図

紫外線による肌トラブル

肌荒れ・乾燥・シミ・赤み・日焼け・毛穴目立ち

「汗」による
肌への影響とは?

汗は体温調節、皮膚の保湿、皮膚を弱酸性に保つなどの働きにより体を守っています。
しかし、気温・湿度が高くなることで汗をかく機会が増えると、乾燥やかゆみ、赤み、ベタつきなどさまざまな肌トラブルを引き起こします。

汗による肌トラブルの原因

汗による肌トラブルの原因
※イメージ図
  • 汗と一緒にうるおい成分が逃げる
  • 汗をかいた後にエアコンが効いた室内で過ごす
  • 乾燥する
  • 汗をぬぐう際に肌をこすってしまい、表皮の細胞がダメージを受ける
  • 摩擦によりバリア機能が低下する
  • 汗を放置することで肌表面の菌が増殖し、かゆみやニキビなどが生じる
  • 肌荒れを起こす

汗による肌トラブル

肌荒れ・乾燥・シミ・赤み・日焼け・毛穴目立ち

肌トラブルは
バリア機能の低下が原因?

私たちの肌(表皮)の最も外側にある角層では、外からの様々な刺激を防ぎ、体内から水分などの大切な成分が失われるのを防ぐために【肌のバリア機能】が働いています。

夏の強い紫外線や汗、過剰に分泌された皮脂などの外的刺激を受けたり、エアコンやハンディファンの風により肌が乾燥すると【肌のバリア機能】が低下し、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまいます。

角層バリアの働きが正常な状態/角層バリアが乱れ刺激を受けやすい状態
※イメージ図
肌のバリア機能が乱れていることで起こる肌トラブル
  • 外的刺激を受けやすくなり、炎症が起きて赤み・かゆみ・ヒリつきなどの肌荒れを引き起こす
  • 肌内部のうるおいや水分などが逃げることで肌が乾燥する
  • 過剰な皮脂分泌で起こるベタつき・インナードライ
  • 毛穴に余分な皮脂や不要な角質が詰まって起こるニキビ・吹き出物

夏の肌トラブル対策

紫外線による肌トラブル対策
  • UV剤を塗る
  • 日傘などで紫外線対策をする
  • 肌を保湿する

UV剤や日傘などによる紫外線対策のほか洗顔、保湿に肌荒れケアをプラスしたスキンケアで肌のバリア機能を整え*、紫外線による肌トラブルを予防しましょう。

保湿ケアでは、日焼け後のほてりを防ぐ化粧品を用いることもおすすめです。

*肌を整えること
汗による肌トラブル対策
  • 汗をこまめにやさしくふき取る
  • 洗顔時やスキンケアの時にゴシゴシこすらない
  • 失われた水分を補う(保湿)

汗による肌トラブルを防止するために、汗をこまめにふき取り肌を清潔に保ち、洗顔やスキンケアをするときは肌をこすらないように気をつけましょう。また、保湿をしっかりと行い、肌のバリア機能を整える*ことが重要です。

*肌を整えること

3つのスキンケアポイント

①保湿ケア
角層イメージ※角層のイメージ図

毎日のスキンケアでコツコツとセラミドなど角層の保湿に必要な成分を補いバリア機能を整え*ましょう。

うるおい成分を与えた後はクリームなどでフタをして、うるおいを閉じ込める皮脂膜の働きを補いましょう。

*肌を整えること
②肌にやさしいケア
洗顔・スキンケア時の
摩擦による刺激を減らす

下記の点に注意して肌に負担をかけないスキンケアを心がけましょう。

  • 洗顔料は泡タイプのものや泡立てネットを使い、泡で肌を包むようにやさしく洗いましょう。
  • 化粧水はたたくようにパッティングするのではなく、ハンドプレスでやさしくなじませましょう。
低刺激処方の
製品を選ぶ

夏の肌ダメージでバリア機能が低下した肌は外的刺激に敏感になっているため、肌にやさしい低刺激処方(界面活性剤やアルコール、パラベンなどが無添加)のアイテムを選ぶことがおすすめです。

日焼け止めは
配合成分をチェック

日焼け止めには「紫外線吸収剤を配合したUVカット効果の高いもの」「敏感肌にもおすすめなノンケミカル*のもの」などがあります。

それぞれの特長を確認し、肌状態やシーンに合わせて選びましょう。

*紫外線吸収剤不使用
③肌荒れ防止・ケア

敏感肌の方や肌トラブルを繰り返す方は肌のバリア機能が低下しているため、汗をぬぐう、服がこすれるといった毎日のちょっとした刺激でも、肌トラブルが起きてしまいます。

肌荒れ防止効果のある成分(グリチルリチン酸2K、ε-アミノカプロン酸など)が配合されたアイテムで肌荒れを予防し、肌トラブルを最小限に抑えましょう。

夏の肌トラブル対策に
おすすめのアイテムはこちら

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肌荒れをケアする化粧液
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紫外線・汗などによる赤み・乾燥などの肌トラブルに先回りケア
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